文字サイズ変更標準大特大

小満(しょうまん)5/21〜6/5

5月21日頃。麦の穂がつき、少し満足する頃です。

今回のテーマ:押入の湿気対策・雨樋のお手入れ方法

麦の穂が育ち草木も実を付け、そろそろ田植えの準備。
はしり梅雨も現れます。住まいも梅雨に備えましょう。

季候がよくなり、気温も高くなってきます。梅の実がなり草木も実を付け、花が咲き乱れて山野は賑やか。でも、西からは、はしり梅雨のニュースも聞こえてきます。本格的な梅雨の訪れを前に、湿気や雨対策をしっかりとしておきましょう。

湿気が溜まらない対策と雨樋(あまとい)や雨水桝(うすいます)の点検をします。

水まわり以外で、住まいの中で湿気が溜まりやすいのは押入。特に、毎晩使っている布団をしまっている場合は、就寝中にかいた汗が布団に吸収されているのでなおさらです。その押入の湿気対策に有効なのは、すのこすのこを敷いて押入のなかを風が通るようにしましょう。晴れた日は押入の襖を左右を少しずつ開けて、風を通します。

降った雨が雨樋を通り、雨水枡(うすいます)(家の周囲に5,6カ所設けられ、地中の管でつながり、最終枡を経て下水本管などに流れ込むのが一般的ですが、地域によりいろいろなスタイルがあります)を経由して排水口から敷地の外に出ているか、一度確認しておきましょう。雨樋が詰まったり破損したりして、途中から雨が漏っていないか、雨の日にチェック。また、雨水桝がきちんと機能しているか、水があふれたりしていないか、確認しておきましょう。

湿度が高くなる前に畳の掃除やお風呂のカビ取りをしておきます。

定番はすのこ。押入れ用の除湿乾燥機もあります。

まず風が通るようにするのが最初の対策。すのこが有効です。底面だけでなく、奥の壁、横の壁にもすのこを立てかけるようにして使えば、さらに風が通るようになります(もちろんそれだけ収納量が減りますが)。キャスター付きの衣装ケースなども、底がぴったり付かないので多少の効果はあります。また、すのこ壁の間に新聞紙を敷けば、吸湿効果が期待できます。

どうしても湿気が気になる時は、押入用の小型除湿機を使う方法もあります。ティッシュの箱をタテ置にしたくらいの大きさのものがあり、邪魔になりません。ただし、電源を押入れの外から取るので襖や扉が少し開くことになります。電気代が気になりますが、消費電力は50W程度で、つけっぱなしでも、1日30円程度。タンク内に水がいっぱいになると自動停止する仕組みになっています。

押入れの除湿に便利な道具をご紹介

ひのきスノコ(アイリスオーヤマ).

ひのきスノコ(アイリスオーヤマ株式会社).

コンパクト除湿機(センタック)

コンパクト除湿機(センタック株式会社)

※ご紹介している便利ツールについては2014年1月時点のもので、変更になる場合がございます。

草木の生育の活発な時。こまめに草むしりを。

5月も半ばを過ぎいよいよ気温が高くなってきます。この時期から梅雨を経て夏までは、植物にとって絶好の生育期。特に梅雨時は、人間には鬱陶(うっとう)しい気候でもほとんどの植物には最高の環境。ぐんぐん成長します。

そこで梅雨に入る前に、庭を少し刈り込んでおきましょう。梅雨に入ってからでは、雨に妨げられて庭に出る機会も減ります。草むしりをして、植木の伸びすぎた枝を切り、また芝生も刈って風通しのよい庭にしておきます。

草木の生育の活発な時。こまめに草むしりを。”。準備は今から

普段は注意が向かない雨樋も梅雨前にしっかりチェック。

屋根と同じように、普段の生活ではあまり注意が向かない雨樋ですが、建物を守るためには重要な役割を担っています。雨樋がうまく機能しないと、外壁に雨水がかかったり、あふれた雨水が地面に当たって跳ね返り基礎周辺を水浸しにしたり、建物の寿命を縮めてしまうことになります。

建物の寿命は、30年から50年近くまで延びていますが、雨樋の寿命はそこまでは長くありません。酸性雨や紫外線、寒暖の変化、暴風雨などにさらされている雨樋は、定期的なチェックと再塗装、部分的な修理、そして時期を見て、全面的な交換も必要になります。建物の寿命を伸ばす一番のポイントは雨対策であり湿気対策。梅雨前にしっかりチェックしておきましょう。

壁紙を替えてインテリアをイメージチェンジ

雨樋交換(足場代、撤去費用含む):費用相場※1  400,000円~

※1 2階建て、延べ床40坪程度の場合

※ 条件などによって金額が異なることがございます

押入の湿気対策・雨樋のお手入れ方法(小満)

リフォーム業者をご紹介!

今知っておきたい!リフォームトラブル予防の実例集

今知っておきたい!リフォームトラブル予防の実例集

実際にリフォームで起きた不具合・トラブルなどの事例をもとに、予防策などを解説します。

Reform Professionals ―リフォームの匠たち―

Reform Professionals ―リフォームの匠たち―

リフォーム事業者の方に、仕事へのこだわりについてインタビューを行いました。