文字サイズ変更標準大特大

小雪(しょうせつ)11/22〜12/6

次第に冷え込みが厳しくなり、北国では雪も降り始めます。

今回のテーマ:収納スペースの効率化・不用品整理の方法

何かと気ぜわしくなる師走も目の前。大掃除をしやすくするためにも
少しずつ不用品の片づけなどをしておきたいものですね。

掃除を大変にするもののひとつは、掃除を始めるまでの手間。まず物を片付けたりどかしたり、掃除道具や掃除機を引っ張り出したり……それだけでエネルギーを使ってしまいます。師走の大掃除が気持ちよくできるように住まいをすっきりさせておきましょう。

不用品をチェック

「わが家の収納はもういっぱい」「収納はまだ足りない」--そう感じている人は少なくありません。でも、「しまうところがあるから物が多くなる」のも事実。とりあえずしまっておけるところがあり、それを目にしなくてすむようになると、不用な物も捨てずに保有されてしまいがちです。つまり、収納スペースを増やせば、収納する物はそれだけ増える--それが“収納の真理”です。

まず不用品を整理しましょう。「まだ使える」「いつか役に立ちそう」と感じる物でも、それをどれくらい使っていないか、振り返って見てください。もし1年、2年と使っていないなら不用な証拠。思い切って捨てましょう。また、物は使ってこそ価値のあるものです。今はインターネットで、それを必要としている人に簡単に出会うことができます。ゴミにならずに、有効に使われる方がエコにもなるし、それがお小遣いになれば一石二鳥。インターネットオークション等も活用しましょう。

不用品をチェック

収納スペースより収納効率

収納スペースを増やせば、使える空間は狭くなります。そこで、同じスペースでも収納効率を上げるようにします。そのポイントは、高さの有効活用。収納スペースの上の方ががらんとしているというケースは少なくありません。可動式の棚を付ければ、高さが有効に活かせ、収納スペースの容積をすべて使いきることができます。
スタッキング(積み重ねる)のも、収納力向上のポイント。押入などで透明の衣装ケースを重ねて使っている人も多いでしょう。重ねられる収納ケースなら、空間の高さに合わせて効率よく使うことができます。
机の引き出しのような、あまり深さのないところでも、ペンなどが並んでいるだけで上部の空間が余っているというケースは少なくありません。しまう物を選んだり、しまいかたを工夫して、高さを使い切るようにすれば、収納量を増やすことができます。

また、平面的に仕切ることも収納の効率を上げます。仕切がないと中で物が移動して雑然とするため、ムダに重なって容積が活かせないケースがあるからです。「重ねる・仕切る」も収納効率アップのキーワードです。

収納スペースより収納効率

収納効率アップに便利なツールをご紹介

可動式収納棚

頑丈棚板 突っぱりラック(ニッセン)

収納用仕切

整理ボード(ダイソー)

※ご紹介している便利ツールについては2014年9月時点のもので、変更になる場合がございます。

捨てられるようになる知恵

「物を整理しようと思って一つひとつ吟味したけれど、やっぱり捨てられなかった」--そういう経験のある人は多いと思います。確かに多分不用だろうと思いながらも、捨てるとなると決断が鈍ります。そこでおすすめは「不用品ボックス」を用意すること。捨てるのではなく、とりあえずそこに収めて、普段使うものとは区別しておきます。期間は自由に決めればいいのですが、1年、あるいは2年後にチェックして、まったく使っていなければそれは捨ててもいいということです。普段目にしていない分、諦めもつきやすくなります。

捨てられるようになる知恵

大工さんに頼んでつくる収納棚。

壁面いっぱいの造り付けの収納棚は、収納家具を購入して置くよりもムダなスペースが出にくく、効率のよい収納スペースになります。しかし、オーダーメイドの家具工事は非常に高価です。そこでおすすめは大工さんに作ってもらう収納棚。これなら、家具並の仕上がりや精度は求められないにしても、十分実用的な物が、比較的安価にできます。オープンな棚をできるだけ増やして扉付きのエリアを減らせば、それだけ価格も下がり、また何がどこにあるか見えているので、片付けやすい収納スペースになります。

大工さんに頼んでつくる収納棚。

収納アドバイス+作業   :費用相場  12,000円(1人、2.5時間)

造り付けの壁面収納棚   :費用相場  50,000円~/1.8m(材料費、工事費込み)

※ 条件などによって金額が異なることがございます

収納スペースの効率化・不用品整理の方法(小雪)

リフォーム業者をご紹介!

今知っておきたい!リフォームトラブル予防の実例集

今知っておきたい!リフォームトラブル予防の実例集

実際にリフォームで起きた不具合・トラブルなどの事例をもとに、予防策などを解説します。

Reform Professionals ―リフォームの匠たち―

Reform Professionals ―リフォームの匠たち―

リフォーム事業者の方に、仕事へのこだわりについてインタビューを行いました。