一級建築士が解説!失敗しないリフォームとは?
第9回 工事完了後の最終チェックとは

ついにリフォーム工事が完了
引渡しの際にチェックすべきポイントは?

相談者東京都 Aさん(主婦)
中古住宅を購入して、初めてのリフォームを進行中。
リフォーム工事が完了し、ついに憧れの住まいが完成しました!

リフォームもいよいよ大詰め。
完成後の最終チェックも大切なポイントです。

答える人三坂ゆう子(一級建築士)
設計事務所主宰。建築士などの資格を持つ住まいづくりのプロがお客様の相談にのる施設「住まいづくりナビセンター」の立ち上げにおいて中心的な役割を果たし、自らも住まいづくりの相談にあたっている。5人家族で趣味は読書。

いよいよ完成。
最終チェックはしっかりと!

リフォームもいよいよ大詰めですが、工事の最終チェックは大切なポイントです。引渡し後に不具合が見つかることのないよう、依頼先の担当者と一緒に、しっかり確認しておきましょう。

施主検査

工事が完了する直前には、依頼先の担当者と一緒に検査をします。そのとき、仕上げ材の確認とともに、ドアや窓、家具の扉などを開け閉めしたり、さまざまな設備のスイッチを入れたり動かしたりするなど、実際に使って確かめてみましょう。また、終わっていない工事がある場合には、いつ検査をするのかも確認しておきましょう。

施主検査のポイントとは

ドアや窓、扉などがスムーズに開閉できるか、照明や給湯器等の住まいの設備は問題なく動作するかなどを、実際に使って確認しましょう。

施主検査のポイントとは

引渡し

いよいよ引渡しです。ここでは、機器の付属部品や定期的に取り換えるものなどについて、しっかり説明してもらいましょう。また、引渡し書類を入念に 確認してください。引渡しの書類には、契約時に受け取る契約書や図面などとともに、住まいのメンテナンスやリフォームをする時に必要な書類などがあります。無くしてしまわないよう、きちんと保管するようにしましょう。

引渡し書類一覧
確認済証 ※建築確認申請が必要な場合
工事完了書・同完了確認書  
保険証書(「リフォームかし保険」の保険証券など) ※リフォーム事業者と保証の取り決めをしている場合
設備機器取扱説明書  
一般財団法人 住まいづくりナビセンター
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第9回:工事完了後の最終チェック|失敗しないリフォームとは?