Professional.02 株式会社 OKUTA (大宮)

「地球環境と住まい手に優しい家をつくる」
今でこそ身近なテーマとなった“エコ”なリフォームに、10年以上も前から取り組んできた企業がある。
数々のリフォームデザインコンテストで過去118点の受賞実績を持つ「株式会社OKUTA」が考えるプロフェッショナルの在り方とは。

気づいたからには、できることをする

「エコ」な住まいづくりに取り組んだきっかけはなんですか?

酒井さん:私たちが健康や環境に優しい住まいづくりに取り組み始めたのは、今から10年ほど前のことです。当時は社会的にも業界的にもこれらのテーマは今ほど意識されていませんでしたが、2000年頃にシックハウス症候群の問題などを知る機会があり、「気づいたからには、できることから始めよう」と。

時代に先駆けた「エコ」リフォームで、最初に取り組んだポイントを教えてください。

酒井さん:住まいに使用する素材の見直しです。たとえば、それまで壁紙と言えば安価な塩化ビニルクロスが一般的でしたが、ビニルクロスは耐久性や吸放湿性、化学物質の使用…など、決して環境や健康に良い素材とはいえません。そこで私たちは、天然素材を使った木絹壁紙を開発し、すべてをこれに変えました。ほかにも、天然の膠(にかわ)接着剤や無垢フローリング、EM珪藻土…など、さまざまな自然素材を積極的に取り入れるようになりました。

自然素材の選択のほか、2000年以降にはどのような取り組みを行ったのですか?

酒井さん:住まいの質の向上を最優先に考えることを、それまでよりも強く意識するようになりました。たとえば、コストや売り上げを最優先事項にすると、どうしても画一的なパッケージのような住まいづくりになってしまいます。ただ、住まいを取り巻く環境やお客様のライフスタイルは一軒一軒異なるもの。お客様のことを第一に考えた質の高い住まいを作るために、本部だけでなく、ひとつひとつの店舗に建築士などの有識者やデザイナーを配し、さまざまなスキルを持ったプロたちが"チーム"として徹底的に最善のリフォームプランを考え抜ける環境を整えました。

30年、40年先を考えた仕事

みなさんが住まいづくりの現場に携わるプロとして意識していることを教えてください。

金井さん:私はお客様とOKUTAとの最初の接点となる、リフォームプロデューサーという仕事をしています。私たちが使用する自然素材の利点や特長をお客様に知って頂くためには、自分自身が建材について深い知識を持っていなければいけない。日々勉強を重ねることは、忘れてはいけないポイントだと思っています。

山口さん:そうですね。それに、市販されている数々の建材のなかで、環境に配慮した建材というのは限られています。お客様のお住まいの内装や構造、導線などを提案するインテリアデザイナーとしては、限られた素材とOKUTAが採用する安全面・健康面の基準を踏まえた上で、お客様のライフスタイルに寄り添ったアイデアを提案していくことが大切だと思っています。

葛西さん:私はリフォーム後のお住まいのメンテナンスや小工事に携わるハンディマンという仕事をしています。リフォーム後のお客様のお宅に伺う時には、思いやりや真心が大切だと考えています。一度きりのお付き合いではなく、30年、40年のお付き合いをして頂けるような仕事の仕方、というのは意識していますね。

ご紹介

菊地原 誠也さん

酒井 裕三さん
「一級建築士事務所 株式会社OKUTA」取締役 執行役員、品質管理部兼任統括部長。リフォームの世界に身を置いて27年。「埼玉県住まいづくり協議会」住宅リフォーム推進委員会の委員長も務める。

菊地原 誠也さん

金井 武史さん
「一級建築士事務所 株式会社OKUTA」錦糸町店店長、リフォームプロデューサー。リフォームの計画立案や案件の進め方の決定、お客様とデザイナーや施工管理担当者とのパイプ役として活躍。
同社入社10年目。

菊地原 誠也さん

山口 あゆみさん
「一級建築士事務所 株式会社OKUTA」津田沼店所属。インテリアデイナーとして、住まいのデザインや内装、構造、導線や収納計画などを総合的に立案する。インテリアコーディネーター。
同社入社6年目。

菊地原 誠也さん

葛西 裕也さん
「一級建築士事務所 株式会社OKUTA」所沢店所属。OKUTA Familyのメンテナンス・チーム「ハンディマン」スタッフとして、水廻りや内装などさまざまな小工事などを手がける。
同社入社2年目。

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