Professional.07 株式会社中野ハウジング(平戸市)

長崎県平戸の町を長年愛し根づいて、いま五代目社長、創業127年。小さな町だからこそ、何よりもお客様との信頼関係が大切だと語る笑顔の中には、老舗としての凛とした誇りがある。「継続は力なり」の言葉通り、一歩一歩を確かに築いてきたその軌跡を追う。

オーダーメイドの対応力と住宅品質の改善力
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1885年の創業ということですが、その歴史を簡単に教えていただけますか。

中野さん:もともと初代は佐賀県伊万里市出身の宮大工で、その頃、平戸でお寺の建築を請け負い、それが評価されたので平戸に移り住んだらしいです。その後子孫たちが、土木工事、公共工事を手がけ、また広域での舗装工事なども請け負って佐世保や離島の方にも進出していったらしい。建築を生業とするDNAは脈々と流れているみたいです。お年寄りなどは中野組といえばご存知のようですね。また現在では市の文化財の修復なども手がけています。

長く続けてこられた秘訣は何でしょうか。

中野さん:初代から、真面目にコツコツとやってきたからでしょうか。今年創業127年になりますが、長く続けてきたことによって、地元での認知度は高いものがあると思います。しかし、長さ=認知度=信頼という勝手な構図に安住することなく、一つ一つの案件を丁寧にこなしてきたからこそだと感じています。特にリフォームの場合は、お客様の反応がダイレクトに返ってくる。仕事が上手くいってお客様に「ありがとう」と言われたときは「あぁ、やって良かったな」と思います。

仕事をする上で大切にされていることや普段から心掛けていることは?

中野さん:信頼関係をどのようにして築くかということです。お客様は常に「どういった会社なんだろう」と不安を持って来られます。しかしそんな不安を直接私たちに尋ねることはない。ですからこちらから「中野ハウジングはこういう会社です」「我々はこのように対応させていただきます」と、会社の内容を誠意をもってお伝えします。お客様に不安、不満、不快、不便などを感じさせないことが、スタートをきるための一番大切な要素です。またリピートで来られるお客様は我々に対して期待があると思います。その期待を裏切らず、さらにプラスαのものをお届けできるように日々努力しています。

現在の目標を教えてください。

中野さん:「お客様に安心と感動をお届けできる会社になる」ということです。中野ハウジングに頼んで本当に良かったなと言っていただける仕事をしていきたいですね。安心とは何か、感動とは何か、定義としては難しい問題ではあると思いますが、お客様の声を聞き、さらに一歩上を目指す、期待以上で応える、ということを重ねていけば近づけるのではないかと思います。

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Professional.07 株式会社中野ハウジング(平戸市)|リフォームの匠たち