チーム力を発揮するワンストップサービス
- 他社と比べて、御社の強みとはどんなところでしょうか。
- 都さん:ワンストップでプランニング、施工が行われるのは弊社の利点。この業界では、下請け、孫請けというのがまかり通っていて、仕上がりも無責任になってしまいがちです。その点、弊社は各部門で専門家が多く、チームで動いているので安心です。
- 重石さん:受注をもらうまでに、お客様とお話をする時間を長くかけるということでしょうか。長い対話時間の中でプランナーが、お客様が必要としていることをじっくりと聞き出しますので、弊社とお客様の考え方にズレがありません。それが良いところですね。他社の話を聞くと、リフォームがうまくいかなくて、リフォームのリフォームをしたという話もよく聞きますからね。
- 佐々木さん:私たちは設備機器の良い点、悪い点なども把握していますので、お客様にも包み隠さず明確にお話しするようにしています。良くない点もきちんと説明して理解して選んでもらうようにしています。最近は、弊社の工務会議や営業会議のとき、設備メーカーの方に弊社まで足を運んでいただき、商品の説明をしてもらっています。また、社員同士のやりとりの中で、良い商品と悪い商品の共通認識を持つようにしています。
- 中野さん:他社の営業マンは一服しながらお客様の見学が終わるまで待っているだけの方も多いですが、うちはせっかく同行しているので設備の詳しい説明をしながら一緒に回らせていただいてます。一般的にショールームに行って使用する設備が決まる率は50%くらいといわれていますが、弊社では90%以上はその場で決めていただくことができています。
- 最後にリフォームをする上で注意したい点は?
- 都さん:良いプランナーがいる会社を選ぶことに尽きると思います。お客様は最初相談にいらしたときに、非常に曖昧な意識しか持っていないケースがほとんどです。旦那様と奥様が同じようなことを考えていても、突き詰めていくと全く違っているというケースも多いのです。曖昧なままに計画を進めていくのは大変危険です。ですから、プランナーとじっくり時間をかけて話し合いをして、自分たちが考えていること+α(プラスアルファ)の完成度を目指すことが大切だと思います。
- 重石さん:リフォーム会社に直接足を運んで、どんな会社なのか実際に目で見ることが大事です。事務所も構えず訪問販売などで営業活動だけをし、工事は下請けに丸投げするという、実体のない会社も多いからです。そして、担当者が工事内容についてもちゃんと説明してくれるかも重要なこと。どんなに難しい専門用語でも担当者が工事のことを本当に理解していれば、素人にもわかりやすく説明できるはずだからです。
- 佐々木さん:外構のリフォームでもプランニングだけ自社で行って、工事は下請け会社が行うという場合が非常に多いです。こういう場合は、両者の意思の疎通が難しく、なかなか思い通りの仕上がりになりません。プランニングから施工まで全てを自社で行っている会社を選ぶことが大切だと思います。
- 中野さん:目先のことばかりにとらわれずに、将来も含めて見据えるのが重要なのではと考えています。今現在の暮らしももちろん大切ですが、10年・20年先のこともふまえて計画をされると良いと思います。プランニングの大きなポイントは、リフォームをした後に「居心地が良い空間になるか」ということに尽きます。あくまでも主役はお客様ということをしっかり念頭において、全力でお手伝いをさせていただいています。
代表事例集
3部屋の仕切りを取り、広々としたワンルームに
子供が県外に就職することになり、夫婦二人が快適に
過ごせるように二世帯住宅の2階部分をリフォーム。
3部屋をワンルームにしたので、とても広々とした空間になった。
可動式の間仕切りを設けているので、空間を仕切ることも可能。
上部にはロフトも設け、フローリングは無垢材を使用している。
夫婦だけの暮らしを楽しく、そして快適にする空間が出来上がった。
(施工費:約260万円)
大人の雰囲気が感じられるように全面リフォーム
ご主人の退職に備えて、家を全面的にリフォーム。
インテリアが大好きな奥様のこだわりを随所に生かしている。
水回りは全て入れ換えて、家事がしやすいように工夫。
キッチンとバスルームは深いレッドで統一して大人の雰囲気を演出した。
LDKの床には無垢のヒノキ材を張り、トイレ、玄関ドア、ウッドデッキもリフォーム。
外装塗装も施したので、まるで新築のようになり、家の表情も全く変わった。
(施工費:約800万円)