※取材当時(2020年12月)の社名は「株式会社谷工務店」
単発で終わることなく、長くお付き合いをしていただくことが目標。
- 普段のお仕事内容を教えてください。
- 谷林さん:2021年1月に本社1階にオープンした不動産店の責任者として、店舗運営や広報・広告業務及び営業業務の統括をしております。店舗では主に扱う中古住宅の不動産仲介業務とそれらのリノベーションコンサルティングの仕事を行っています。
- 手がけていく中で一番大事にしていることをお聞かせください。
- 谷林さん:やはり地域のお客様に信頼していただき、単発のリノベーションで終わることなく、長くお付き合いをしていただくことが目標です。具体的にはリフォーム評価ナビの特長でもある口コミ情報を重視して、いかにお客様満足度を上げられるかが日々の大事なテーマとなっています。
- コロナ禍におけるお客様対応で工夫している点や今後の展望についてお聞かせください。
- 谷林さん:お客様とのオンラインによる打合せもスムーズに行えていますし、社内スタッフ間や施工現場スタッフとも常時オンラインでミーティングを行っています。今は一般的になっている新型コロナウィルス対策である様々な衛生管理は十分に実施しております。また、オンラインミーティングが苦手のお客様には、この会議室にあるような対面アクリル板を常設しており、感染防止については会社としても真剣に取り組んでおりますので、是非お気軽にご来店いただければと思います。
- これからリフォームをお考えの方が、事業者にリフォームを依頼する際にぜひ実行してほしいポイントなどアドバイスをお願いします。
- 谷林さん:弊社が力を入れている中古住宅でも大事な要素となりますが、その住宅の工事履歴が残っていると、その後の対応がスムーズに行えます。残念ながら売主がしっかりと記録しているケースがまだまだ少ないので、今後は履歴を残すことが一般的になることを願いたいです。実際、国交省でもリフォームカルテ(リフォーム履歴)の引継ぎ文化を醸成していく動きになってきています。これから計画されるリフォーム・リノベーションにおいて、それらの履歴が有る無しによっては、改めてインスペクションを行って耐震・白アリ・外壁・屋根の状況を見極める必要があり、時間とコストもかかりますので、可能な限り工事履歴を整理しておくことが望ましいです。
ご紹介
谷 弘一さん
たにひろかず●代表取締役●出身:明石市(神戸市垂水区在住)●関西学院大学経済学部卒●二級建築士、宅地建物取引士●趣味:サッカー、ゴルフ、水泳、まちづくり●ひと言:建設会社で培った知見を活かし、地元を活性化させる『まちづくり』に取り組んでいます!
谷林 真さん
たにばやしまこと●企画営業部 ●出身:明石市(神戸市西区在住) ●宅地建物取引士●趣味:車、靴、カメラ●ひと言:全国的にも珍しい『建設会社が運営するリノベーション事業』を担当しています。あなたの個性が活かせる素敵な住宅を一緒に探しましょう!
- この取材は新型コロナウィルス感染拡大防止のため、オンラインで実施しました。