屋根のリフォームで確かな効果を持つ遮熱塗料

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(2024年03月29日現在)

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屋根のリフォームで確かな効果を持つ遮熱塗料

約1億5,000万キロメートルもの彼方にある太陽。巨大なエネルギーによる光と熱のお陰で地球は多くの生命を宿しています。

しかし、感謝してもしきれないこの太陽ですが、真夏の暑さはやっぱりこたえます。

太陽の光と熱に晒される屋根は、表面温度が60℃にもなるといわれます。その熱がじわじわと室内に入り、真夏の2階の部屋、とくに小屋裏空間などは熱気が充満してしまいます。

そんな太陽の熱を、塗るだけで遮断する遮熱塗料があり、屋根を塗り替えるリフォームの時に選ぶ人が増えています。

室内の快適さを左右する屋根の断熱・遮熱


築年数の古い住宅の最上階やマンションの最上階はとても熱いとよくいわれます。屋根面が太陽で熱せられてしまうためです。

住宅では屋根断熱、あるいは天井断熱という形で、屋根と室内空間の間に断熱材を分厚く施工していますが、なかなか十分な効果が発揮できません。冷房を入れていても、2階に上がっていくとどんどん室温が高くなるという経験を持っている人は多いでしょう。陽が落ちてからも屋根材や断熱材、構造材などに蓄積された熱が放射され、それが人の体に作用するので、蒸し暑さが残ります。屋根面をいかに涼しく保つか、その熱をいかに室内に持ち込まないか、ということは、夏を快適に過ごすためのキーポイントです。

そこで注目されているのが、「遮熱塗料」といわれているもの。

塗るだけで熱の吸収を弱め、屋根の表面温度を低く保つことができます。屋根の塗り替え工事は、約10年の間隔で発生します(釉薬瓦屋根を除く)。足場を組み、準備をしての大がかりな工事ですから、このときに遮熱塗料を使ってみたいという人も多いのではないでしょうか。

確かに実感できる熱の大きな効果

確かに実感できる熱の大きな効果

遮熱塗料とは、「高日射反射率塗料」とも呼ばれ、屋根の表面温度を上昇させる原因である太陽光に含まれる赤外線を反射することによって、表面の温度上昇を抑える塗料です。

太陽光は、よく知られているように、紫外線、可視光線、赤外線の3つの波長領域に分けることができます。
私たちが普段見ているのが可視光線と呼ばれる領域のもの。しかしこれは太陽光の約50%を占めるに過ぎません。大まかな数字ですが、他の40%が赤外線、残りが紫外線です。この赤外線エネルギーが物を暖める原因です。赤外線を反射することによって熱エネルギーの吸収を抑える塗料が「遮熱塗料」です。


どのくらい下がるのか? は最も気になるところですが、屋根直下の部屋の温度を5℃以上下げるというメーカーの実験結果もあり、効果があるようです。

気になる耐久性と価格

気になる耐久性と価格

遮熱塗装の持つ遮熱効果はどのくらい持続するのかということも気になりますが、一般的には10年程度で塗り替えが必要になるようです。一度塗ったら永久に効果を持続するというものではありません。また価格ですが、一般の塗料に比べればやはり割高です。これも工事店によって異なりますが、通常の塗料を使うより2割から3割は高くなると考えていた方が良さそうです。

しかし、遮熱塗料が効果を発揮して、真夏の室温を下げれば、冷房の運転も控え目にできます。電気代だけでなく、二酸化炭素の排出抑制にもつながり、地球温暖化防止に貢献することができます。その満足度は小さくありません。

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