憧れのデザインキッチンとは

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憧れのデザインキッチンとは

キッチンの伝統はヨーロッパにあります。100年以上の歴史をもつ高級家具メーカーが生産している場合も多く、丁寧なキャビネットのつくりや塗装、洗練されたデザインなどは、世界の市場で賞賛されています。繊細で細部まで行き届いた物づくりを特長とする日本のメーカーですが、伝統あるヨーロッパのメーカーのつくるキッチンにはなかなか追いつかないようにみえます。
日本のキッチンは、機能性を高めることに重点が置かれる傾向があり、一方ヨーロッパでは家具製作の伝統を引き継いで、上質で美しいシステムキッチンを作り続けています。

料理教室のできそうな大きなオーブン

料理教室のできそうな大きなオーブン

海外から日本の住宅を訪れた女性の多くは、日本製のオーブンの小ささに驚きます。確かに、日本ではオーブンを使った料理の伝統は浅く、まして七面鳥を丸焼きにするといった食の習慣はありません。オーブンを日常的に料理で使いこなす人は少なく、そのため、小型のもので十分に需要をまかなっているようです。

しかし最近では、オーブンを使った料理の紹介も盛んになり、またパン作りなどを楽しむ人も増えました。これからは大型のオーブンを求める人も増えそうです。ただ、日本製のビルトインガスオーブンの庫内容量は40~50リットルほどしかありません。一方、輸入キッチンにビルトインされたオーブンは、同70~80リットルと大型です。取り出し口が左右90cmというものもあり、非常に使い勝手のよいものです。

また食洗機も大型。こちらも使いやすいと評判です。日本のシステムキッチンのビルトイン機器に飽き足らない人に、輸入キッチンは憧れの的です。

家具の伝統が生きる輸入キッチン

家具の伝統が生きる輸入キッチン

輸入キッチンの大きな魅力は、キャビネットの仕上げや引き出しの一つひとつの丁寧な作りに表れる高級家具のような美しい仕上がりにあります。実際、100年を超える歴史をもつ家具メーカーがシステムキッチンを製作・販売するなど、キッチンは家具の延長でデザインされています。日本でキッチンといえば、「設備機器」という範疇であり、家具というよりは設備の延長でつくられています。伝統が大きく異なっていると言えるかもしれません。

ワークトップに、本来、水回りには適さない大理石を採用してきたのも、デザインの美しさを優先するヨーロッパならではです。キャビネットの素材、塗装、取っ手デザイン一つもおろそかにしません。また、母から娘、娘からその子へと3代にわたって受け継いでいくといわれるキッチンは引き出しの箱も100年を超えても寸分の狂いの出ないように精緻につくられ、重量に耐えながら頻繁に動作を繰り返すレール部分も精密機械のように丁寧につくられています。設計の時点から3代100年を念頭においてデザインされ製作されているのがヨーロッパのキッチンなのです。

斬新なデザインが輸入キッチンの魅力

斬新なデザインが輸入キッチンの魅力

高級家具の上質さと同時に輸入キッチンの魅力を物語るのが、そのデザインです。バックセットを含めたトータルデザインは、リビングと一体になって室内空間を美しく演出します。

例えば、わずか9mmと薄くシャープに仕上げられたワークトップ、すっきりと整えられた扉のライン、キッチンセットの下部を掘り込み、小さく見せることで浮遊感を演出したり、カトラリーを収める引き出しの中を上質な木で仕切るなど、そのデザインは繊細を極めています。

知人を家に招き、家で楽しむのが欧米のライフスタイルです。そのための大切な空間がキッチンであり、そこをいかに美しく整えているかということは、自分自身がいかに人生を楽しみ、家族を大切にしているかということの表現なのです。

彼らにとってキッチンは社交場であり自らを引き立てる舞台です。そういう風土で育まれたのがヨーロッパのキッチンなので、上手に取り入れるといいでしょう。

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