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リノベーションって何?

住まいの修繕や改装を指す言葉として、最近では「リノベーション」、あるいはその略語で「リノベ」という言葉がよく聞かれるようになりました。
今まで使われてきた「リフォーム」とは違うの? と疑問に思う人も多いのではないでしょうか。いずれも英語ですが、日本では英語の原義とは少し違ったニュアンスで使われ、それぞれ独自のものを指す言葉になっています。
「私がするのはリフォーム? それともリノベーション?」――言葉を整理しながら、改めて考えてみましょう。

「リフォーム」は増改築

「リフォーム」は増改築

住まいの増改築全般を指して、日本では広く「リフォーム」という言葉が使われています。元々この言葉が使われ始めたのは洋服の世界。少し古くなったり流行遅れになってしまった服の丈を詰めたり、デザインを変える「洋服リフォーム」が、リフォームという言葉を一般化させるきっかけでした。

住宅の世界では、建設省(現・国土交通省)が協賛した「第1回住まいの増改築フェア」が開かれた1982年。このころが住宅リフォームのスタートです。それまでも「必要に迫られた修理」つまり「修繕・営繕」というものはありましたが、当時は家族構成の変化に合わせた「より暮らしやすい住まいにするための増改築」への取り組みが進みました。「一部屋増やす」、「個室をつくる」といった間取りの変更です。

その後は「和室を洋室にして椅子の暮らしをする」、「トイレやお風呂を洋式化する」といった、内装の変更などインテリアデザインの面から、趣味性の高いリフォームも行われるようになり、さらに水回りを快適にするためのリフォームも数多く行われるようになりました。

「リノベーション」の登場

「リノベーション」の登場

これに対してリノベーションは、2000年に入ってから聞かれ始めた比較的新しい言葉です。実際に雑誌などのマスコミに取り上げられ、住宅の専門家ではない一般の人が「リノベ」を口にするようになったのは、ここ最近2,3年前からのことです。

では、リフォームと何が違うのか。英語の原義では両方とも修理、回復といった意味を持っており、住宅については「リノベーション」や「リモデリング」、住宅以外については「リフォーム」という使い分けが行われていますが、日本ではこのような明確な区別はありません。

リノベーションは、中古住宅を現代の生活様式に合わせて包括的に改修すること、と考えるのが適当なところではないでしょうか。

中古マンションから普及したリノベーション

中古マンションから普及したリノベーション

リノベ-ションはライフスタイルに敏感な若い世代から始まりました。そのため、その舞台は比較的安価に取り組める中古マンションで多くなりました。

中古マンションの一室をいったんコンクリート躯体にまで戻し、そこに、自分らしいインテリアをつくり込んでいく。中には、天井を張らず、設備の配管をむき出しのまま見せるような「ロフト感覚」のものもみられます。

もともと住まいを手に入れる方法には、「土地を購入して注文住宅を建てる」、「建売分譲住宅を購入する」、「新築マンションを購入する」、「中古住宅(戸建・マンション)を購入する」、「中古住宅(戸建・マンション)を購入してリノベーションする」、「賃貸住宅を借りる」といったさまざまなものがあります。

たくさんあるように見えますが、この中で自分の趣味やライフスタイルに合った、希望通りの空間を実現しやすいのは、「土地を購入して新築する」「中古住宅(戸建・マンション)を購入してリノベーションする」の2つの選択肢ではないでしょうか。

そしてもちろん、後者の方がずっと少ない費用で実現可能です。リノベーションでその時の自分に合った空間を手に入れ、気分が変わりライフスタイルが変わったら、それ売って新しい空間づくりをする――リノベを活用した新しい暮らし方が、住まいの選択肢の一つに浮上しています。

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