快適な洗面所に必要なものとは?こだわり空間を作るためのコツを紹介

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快適な洗面所に必要なものとは?こだわり空間を作るためのコツを紹介

毎日使う洗面所を快適でおしゃれにしたいという方も多いのではないでしょうか。
こだわりの空間を作るためには、洗面所を構成する洗面ボウルや収納などの選び方について理解する必要があります。
この記事では、デザイン性と機能性を両立した快適な洗面所を作るコツについて、詳しく解説します。

快適でおしゃれな洗面所を上手に作るコツ

快適でおしゃれな洗面所を上手に作るためには、洗面所の用途、置くもの、レイアウトなど、さまざまな視点から考える必要があります。
ここでは、どのように洗面所の空間を作っていけば良いのか、それぞれの視点から詳しく解説します。

洗面所の用途を考える

まずは、「そもそも、洗面所を何に使うのか」から考えることが大切です。洗面所で行うことは、洗顔や歯磨き、ヘアケア、メイク、着替えなどさまざまです。これらを快適に行えることを前提とした洗面所を作りましょう。
また、洗面所に洗濯機が設置されていたりトイレのドアがあったりと、住宅によって洗面所の構造が異なることもあるでしょう。
今の洗面所が用途に合っているのかどうかを最初に考え、仮にリフォームなどで新たに洗面所を作る際は、「洗面所を何に使うのか」「洗面所でやっていないことは何か」を考えてみましょう。

洗面所に置くものを考える

洗面所の用途を明確にしたら、次は「何を置くか」を考えましょう。洗い出した洗面所の用途を踏まえ、必要なものを書き出してみてください。
例えば、洗面所なら次のようなものが候補に挙がるでしょう。
  • 洗面ボウル
  • 歯磨きやヘアケア用品の収納棚
  • 脱いだ服を入れる洗濯かご
  • メイクボックス
この際、収納するものはどれぐらいあるか、収納をつけすぎると狭くならないか、見栄えはどうなのかなど、さまざまな観点から考えるのがポイントです。収納が不足しているのであれば、そもそも洗面所をもっと広く作るべきかもしれません。
このように、洗面所に置くものを考えると洗面所の広さやレイアウト、収納の数などもイメージしやすくなります。

洗面所のレイアウトを考える

洗面所に置くものが明確になったら、次は「どこに置くのか」を考えましょう。
さまざまなものが手元にあれば便利ですが、見栄えが悪くなることもありますし、動線が悪くなる恐れもあります。誰もが快適に使える洗面所を目指すなら、不便ではない範囲でものを置く場所を決めて、見た目をすっきりさせることが重要です。
またこの時、「洗面所をどのように見せたいのか」にも注目するのが大切です。清潔感を重視したい、落ち着いた雰囲気にしたい、スタイリッシュにしたいなど、洗面所のテイストや与える印象について考えてみてください。見せ方が明確になれば、洗面所に置くもののデザインも明確になります。

快適でおしゃれな洗面所のために工夫すべきポイント

快適でおしゃれな洗面所にするためには、次に挙げるポイントを工夫するのがおすすめです。必要なコツを押さえることで、より一層おしゃれな洗面所に近付くでしょう。

洗面所全体の色合いを整える

洗面所に置く収納棚などだけではなく、タオル、歯ブラシ、石鹸など、さまざまな物の色を整えることで、まとまりのある空間を作ることができます。
例えば、ホワイトやグレー、ブラック、ネイビーなどで揃えれば落ち着いたモダンな雰囲気を出すことができます。また、イエローやオレンジ、レッドなどを指し色でアクセントにすると、北欧風のデザインに寄せることもできます。
洗面所のインテリア例や新築住宅のショールーム等を参考にして、理想の洗面所に近いイメージを具体的にしてみるのもおすすめです。

洗面台や収納などの素材にこだわる

洗面台や収納などに使われる素材も、洗面所の印象に大きく影響します。
例えば、天然木の洗面台は洗面所全体を温かい印象にしてくれます。また、光沢のある人工大理石やホーローなどの洗面台は清潔感を与えるでしょう。
なお、洗面台と収納の素材を統一するとまとまりのある印象になりますが、あえて異なる素材を使用して目立たせるのもおすすめです。

生活感を出さないよう、収納を上手に活用する

おしゃれな洗面所を作る際に注意したいのが、生活感を出さないことです。
例えば、ホテルの洗面所は歯ブラシや歯磨き粉などが収納されており、シンプルなデザインのハンドウォッシュボトルやきれいに畳まれたタオルなどだけが洗面台に置かれていることも多いため、洗顔や歯磨きといった生活感が前面に出ないよう工夫されています。
反対に、歯ブラシ立てが見えるところにあったり、その横に歯磨き粉や洗顔料が乱雑に並べられていたりすると、途端に生活感が出てしまうでしょう。
そのため、どうしても生活感が出る歯ブラシや歯磨き粉、洗顔料などは、できるだけ収納することがポイントです。

収納スペースを作る時の考え方

洗面所の収納スペースを作る際は、「隠す収納」と「見せる収納」を使い分けることを考えるのがポイントです。
洗面所には、歯ブラシや歯磨き粉、石けん、カミソリ、化粧品、体重計、掃除道具、タオル、洗濯かごなど、さまざまなものを置きます。これら全てを隠すには多くの収納が必要で現実的でないことも多いため、目に見えやすい場所に置かれがちです。
そこで、洗面所に置くものを「見えても雰囲気を損ねないもの」と「見えない方が望ましいもの」に分けてみるのがおすすめです。例えば、石けんやティッシュ、フレグランス、観葉植物などは、目に見えることで室内がおしゃれな雰囲気になります。一方、歯ブラシや歯磨き粉、洗顔料などは、見せない方が望ましいものといえるでしょう。
何でも隠すのではなく、必要なものは隠して、隠せないものはインテリアとして活用することが大切です。

洗面所にもっとこだわりたい時はどうする?

洗面所にもっとこだわりたい場合は、雰囲気を大きく左右する洗面ボウルと洗面化粧台の種類と特徴を知り、自分に合ったものを選ぶことが大切です。
ここからは、洗面ボウルのタイプ、洗面化粧台の種類について、さらに詳しく解説します。

洗面ボウルのタイプから選ぶ

洗面ボウルには、置き型や埋め込み型、壁付け型などさまざまな種類があります。洗面ボウルのデザインは多彩なため、好みが分かれることも多いでしょう。
ここでは、洗面ボウルの種類とそれぞれの特徴について詳しく紹介します。

置き型

置き型の洗面ボウルは、洗面台の上にボウルを置いて使用するタイプです。
デザイン性に優れており、洗面台と異なる素材のものを選ぶことで洗練された雰囲気を演出しやすい特徴があります。

埋め込み型

埋め込み型の洗面ボウルは、洗面化粧台に洗面ボウルが埋め込まれ、一体化しているタイプです。
シンプルで清潔感のある印象を与えるだけではなく、洗面化粧台と洗面ボウルの間につなぎ目がないため、お手入れが簡単な傾向もあります。
埋め込み型を設置する際は、洗面化粧台の中央から左右に少しずらすと、反対側にものを置くスペースを確保できます。石けんやタオル、フレグランス、観葉植物などを置くとおしゃれな空間になるでしょう。

壁付け型

壁付け型の洗面ボウルは、壁に直接取り付けて設置するタイプです。
省スペースなため、洗面所を広く見せることができます。洗面所が小さくても、周りの収納や家具家電のスペースを圧迫せず、ゆとりある空間を作りやすいでしょう。

洗面化粧台の種類から選ぶ

洗面化粧台は、洗面ボウルや鏡、水栓などを組み合わせて成り立っています。
洗面化粧台の大まかな種類としてはユニット型とシステム型の2つに分けられますが、この他にもドライヤーやヘアアイロンを使えるようにコンセントが付いているもの、メイクしやすいように照明付きのものなどがあります。
ここでは、洗面化粧台のユニット型とシステム型の特徴やメリットについて詳しく見ていきましょう。

ユニット型

ユニット型の洗面化粧台は、洗面ボウルや鏡に加えて、収納や水栓、照明がコンパクトにまとまったタイプです。
複数の機能を省スペースで実現できるため、狭い洗面所にも設置できるメリットがあります。

システム型

システム型の洗面化粧台は、洗面カウンターや洗面ボウル、水栓、収納、サイズなどを自由に選べるタイプです。
洗面所の空間に合わせてコーディネートでき、洗濯スペースや脱衣スペースなどとのバランスも踏まえて自由に設計できます。
そのため、おしゃれで快適に使える洗面所にこだわりを持っている方にこのタイプが選ばれることも多いです。

洗面所のレイアウト・動線の改善はプロのリフォーム会社にも相談を

洗面所のおしゃれなレイアウトと快適な動線設計を両立させたいなら、プロのリフォーム会社に相談するのがおすすめです。特に、風呂や洗面所のリフォームの実績が豊富な会社に依頼してみるのが良いでしょう。
その理由は、洗面所のリフォーム実績が豊富な分、洗面所に必要なもの、レイアウトのポイントなどを熟知していることが多いため、その住宅に最適な洗面所の設計を一緒に考えてもらいやすいからです。
さらに、プロによってベースがしっかり作られた洗面所は、後から自分で調整しやすいメリットもあります。長期間、頻繁に使う洗面所だからこそ、信頼できるリフォーム会社に相談することをおすすめします。

まとめ

洗面所の雰囲気は、洗面化粧台や洗面ボウルの種類・デザイン、置くものなどで変化します。そのため、洗面所の用途を振り返り、色合いや素材にもこだわりながらレイアウトを考えてみましょう。
また、洗面所のスペースや家具家電スペースなどのバランスまで考えて設計するには、プロに任せるのがおすすめです。まずは、洗面所のリフォームの実績が豊富なリフォーム会社を複数ピックアップし、レイアウトの考え方について相談してみるのがおすすめです。

*全国の登録事業者が表示されますので、お住まいのエリアに絞って検索ください。

(2022年7月8日掲載)

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