[更新日]2018/04/20

- サービスの特徴
- 「古い」「使いにくい」「狭い」…リフォームしたら暮らしやすくなる?でも工事はできる?費用は?どこに相談する?…考えがまとまらずモヤモヤしていませんか?
新築とは異なり、リフォームは残す部分と造る部分の取り合いが重要!⾒えない部分が傷んだままでは先々安⼼できません。
私たちは耐震補強や間取り変更を含む大規模リフォームに携わった経験を活かし、人間ドックの様な建物診断を行い、適切な“処方箋”を作ります。工事内容や費用について具体的な情報を提供し、建物の⻑寿命化についても提案しています。
■長寿命化リフォームとは…少子高齢化や⼈⼝減少、環境保護などの諸問題を抱え、「造っては壊す」を繰り返すのではなく、優良な住宅を⻑持ちさせ、社会全体で継承していく流れへ転換が進んでいます。耐震・省エネ・バリアフリーなどのリフォームで住宅の質的向上を図り、快適な暮らしを実現することが⼤切になっていくのです。
ちょっと待って!そのリフォーム…住まいの健康診断を忘れていませんか?
耐震診断・耐震補強でさらに安全で安心な住まいへ
目立たないところこそ念入りにチェック!「まるで人間ドックみたい」と言われます。
間取変更リフォーム 耐震×バリアフリーで末永く安心・安全で暮らしやすい住まいへ
大幅な間取り変更のため、一部はスケルトン状態まで解体しました。
間仕切り位置が変わるため、壁直下に基礎のないところが生じましたが、周囲の既存基礎に鉄筋を揉みこんで連結する基礎を新たに造りました。
地震時に大きな力がかかる壁には筋交いを入れて、その端部は柱と専用金物で緊結しました。
4畳半のキッチンについて「食卓テーブルを置くには手狭。なのに冷蔵庫や食器棚までの数歩が余分でストレスになっている」というお話を聞いて、LDK中心とした間取り改善を提案しました。壁で隔たれて使いにくかった和室も取り込むことでスペースに広がりが生まれ、外光がまんべんなく差し込む明るいLDKを実現することができました。
耐震補強リフォーム 屋根軽量化も耐震性向上に一役
1階に和室の続き間がある木造住宅の耐震補強事例。窓や襖などの開口部が多く、開放的で過ごしやすい良さがある一方で、全体的に壁が少ないため耐震性が不足していました。
間取りを変えることなく耐震性を高めるために、壁の強さバランスを考慮しながら、既存の壁に対して「耐震パネル」を用いて補強しました。鉄筋が入っていなかった基礎は、鉄筋を揉みこんで「抱き基礎」(増し基礎ともいう)を造り、上部構造からの力をしっかり支えられるようにしました。
このほか、地震時の揺れに対して負荷が大きい重い屋根(陶器瓦葺き)は、より軽量なスレート瓦にて葺き替えました。屋根が軽くなったことで、壁の補強箇所も少なくなりました。様々な活動に取り組んでいます
スタッフ紹介
4人がそれぞれの持ち味を生かして皆様のご要望をカタチにするお手伝いをいたします。
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