

耐震リフォーム
こんな住まいには、耐震リフォームがおすすめ!
- わが家は、1981年6月以前の建物(旧耐震基準)だ。
- 家の一面にだけ大きな窓があり、壁が少ない。
- 家の中に、大きな吹き抜けがある。

省エネリフォーム
こんな心配には、省エネリフォームで解決!
- 冬は脱衣所が寒いので、温度差が原因で起きる「ヒートショック」が心配。
- 夏冬の冷暖房費がかさんで、家計的にも大変。
- 冬、窓などにできる結露に悩まされている。

バリアフリーリフォーム
こんなお悩みには、
バリアフリーリフォームで安心!
- 浴室やトイレで、立ったり座ったりする動作がつらい。
- 敷居の段差につまずいて転んでしまった。
- 高齢になっても、今の家で安全に暮らしていけるか心配。

さらに、住まいの寿命を延ばすために!
その他にも、住まいの寿命を延ばすリフォームがあります!
耐久性を高めるリフォーム
- シロアリの被害や、天井の雨染み、
外壁のひび割れがあったらリフォームのサイン。 - 住まいを長く使用できるようにするには、
構造躯体の劣化対策が必要です。 - 構造材の補修・交換・補強、屋根や外壁などの防水性や通気性を高めるリフォームを行うことで耐久性が向上します。


維持管理・更新がしやすい
- 住まいの劣化状況を日常的にチェックし、適切なメンテナンスをすることが、
住まいを長持ちさせることにつながります。 - 住宅の点検がしやすいよう、天井や床下の点検口の設置等を行います。
- リフォームを行った際は、「住宅履歴情報」として記録に残しておきましょう。
質の高い住宅ストックの形成や子育てしやすい環境の整備を図るため、既存住宅の長寿命化や三世代同居など、複数世帯の同居の実現に役立つリフォームに対し、国が費用の一部について支援する事業です。
補助対象費用
- 性能向上リフォーム工事に要する費用
- 三世代同居対応改修工事に要する費用
- 良好なマンション管理対応工事に要する費用
- インスペクション、住宅履歴情報の作成、維持保全計画の作成等に要する費用
補助額
- 補助率:1/3(上記の補助対象費用の1/3の額が補助されます)
- 補助限度額:リフォーム後の住宅性能に応じて補助限度額が設定されています。
リフォーム後の住宅性能 | 補助限度額 |
---|---|
①長期優良住宅(増改築)認定を取得しないものの、一定の性能向上が認められる場合 | 100万円/戸 (150万円/戸) |
②長期優良住宅(増改築)認定を取得した場合 | 200万円/戸 (250万円/戸) |
③ ②のうち、更に省エネルギー性能を高めた場合 | 250万円/戸 (300万円/戸) |
( )内は、三世代同居対応改修工事を実施する場合
出典:住宅リフォームガイドブック(一般社団法人 住宅リフォーム推進協議会・国土交通省住宅局 発行)